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院長ブログ

新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。

昨年度も、皆様がたに色々とお世話になりました。

昨年は、東日本大震災や福島原子力発電所事故など未曾有の、天災や人災に見舞われました。

被災した方々に、お見舞いを申し上げますとともに、復興を御祈りいたします。

本年度の抱負としましては、得意とする甲状腺・乳腺疾患の診療につき、ますます精進して行くとともに、引き続き放射線科専門医として放射能被曝軽減アドバイスなど、正確な情報提供を心掛けるつもりでおります。

今年も、よろしくお願いいたします。

平成24年元旦

いしかわ日暮里クリニック
石川隆志
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超音波診断装置の機種を変更しました
当院の超音波診断装置(エコー)が9月1日から、より高性能な機種に変わりました。

本体
『日立アロカ社製プロサウンドα7』 

探触子
乳腺・甲状腺・頸動脈用 『日立ALOKA 社製UST ー5412』
腹部用 『UST ー9130』


今までの超音波診断装置より画像の質がかなり向上し、より微細な所見も観察出来る様になりました。

また腫瘤病変の硬さや歪みなどを評価できる「エラストグラム」というプログラムも装備しました。

乳腺・甲状腺の病変を始め、当院のエコー診断の質をより高める事が出来、来院いただく皆様への医療サービス向上出来るアイテムと考えております。
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大分県を観光してきました。
学会が終わって日曜日、大学時代からの親友(大分市の辛島内科クリニックの辛島賢士君)を尋ねて大分県を観光してきました。
まずは別府などの湯の街巡りをした後、国東半島の「富貴寺・真木大堂をはじめ国宝級の仏像・仏閣など」を案内して貰いました。
 

素晴らしい物を見る事が出来、また美味しい食べ物を御馳走になり最高の旅をさせていただきました。

仏像などが撮影禁止だったので、ブログにアップ出来ないのが残念です。

別府八地獄では、泥湯から沸き上がる泡が、坊主頭の様に見えて面白い名所でした。
(一番、画面が気に入ったのでアップしました。シャッターチャンスが難しくあまり良くは撮れていませんが・・・)


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10月21日から23日、放射線学会で下関市に行ってきました。
休診させていただいた日に来院された患者がいらした様で、ご迷惑をおかけしました。
(学会休診の告知が行き渡らず、申し訳ありませんでした。)

学会の内容は相変わらず素晴らしく、古くなりかけた知識が少しだけでもアップデートされました。
クリニックは休診させていただきましたが、学会に参加して良かったです。

さて聴きたい発表の合間、「長府毛利邸・功山寺・門司港レトロなど」を観光して楽しんできました。
功山寺は幕末に、高杉晋作が挙兵した場所だそうです。

長府毛利邸は、日本庭園が美しく、お抹茶をいただきながら、ゆっくりとくつろぐ事が出来ました。
プログラムが終わってから関門橋を渡り、門司港レトロのシンボル、門司港駅などを観光してきました。

下関市は名所が多く、龍馬ゆかりの史跡や巌流島などは廻りきれませでした。

夕暮れの門司港駅は雰囲気が何ともレトロで、昭和らしさがある建造物でした。

街の皆が大事に使って、皆で守っている気持ちが伝わってくる様で温かい気持ちにさせられました。


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甲状腺癌を疑う危険な症状
『難治性の頚部リンパ節炎』
『治療抵抗性の頚部リンパ節炎』

⇒具体的には「治療していても、なかなか頚の腫れがひかない」症状です。


先日、来院されたケースです。

右頚部の腫れに対して「頚部リンパ節炎」を疑われ、抗生剤処方(診断的治療)を受けていました。

リンパ節の腫れが改善しない事に疑問を感じた主治医から紹介され、当院を初診されました。


エコー(超音波検査)で観察すると・・・

甲状腺の右葉に不整形な固形腫瘤が存在し「腫れが目立つ部位(右頚動脈周囲)」には数個の転移を疑わせる形状のリンパ節が存在していました。

他にも気管の傍らにも転移を疑うリンパ節が腫れています。

初診日に、頚動脈周囲リンパ節を穿刺細胞診し「甲状腺癌からのリンパ節転移」である事を確認しました。

手術目的に紹介でき、迅速に治療がスタートしました。


このケースで、早く治療につなげる事が出来たのは、紹介医と患者さんが「リンパ節炎が改善しないのは、何故?」と疑問を持ってくださった事。

すなわち「難治性の頚部リンパ節炎(治療抵抗性の頚部リンパ節炎)」という臨床症状から、「単なるリンパ節炎ではないかもしれない?他の異常事態では?」と感じとって下さった事がキーポイントだったと思います。


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